経済産業省の施策に基づき開発

アパレル物流EDIシステム

JAICS-L

JAICS-L 【自社ホストコンピューターと連携が可能】
出荷指示情報を受取り作業結果を出荷報告情報として返送
自社出荷管理番号と運送送り状番号(貨物追跡用)の紐付け

【統一荷札の高速発行】
統一荷札を1分間に30枚以上の高速発行
貨物追跡用バーコード及び配達情報

【運送業者向けの荷渡し確認情報の作成&送信】
物流EDI標準『JTRN』に準拠し、荷渡し確認情報を作成
全銀TCP/IPにて高速通信

【統一受渡票の発行】
当日の出荷明細を運送会社別に一覧表示

【請求書チェックの自動化】
運送会社からの請求情報と出荷実績情報を運賃及び個数にて照合
請求照合結果リストにてアンマッチ情報を調査

【運賃計算処理】
出荷実績情報より請求運賃を自動計算
運賃日報にて日々の運賃を把握

【運賃・運搬分析機能】
請求照合結果により分析資料の作成【定型分析表】
非定型分析データ形式(CSV、固定長テキストファイル)

【出荷情報と集荷積込情報をHHTにて検品】
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機能
集荷時における人的作業(荷札作成・送り状または代行依頼書作成・納品伝票番号の記載・商品と伝票の照合等)が非常に多く、結果出荷までの時間短縮が難しい。

人的作業のため、ミスが多発しそれらのチェックに更に時間をとられ、場合によっては誤ったまま集荷し、運送会社側で再チェックを行うといったことが日常化している。

運送業者各社の伝票(送り状・代行依頼書・請求書)、荷札の不統一や各社個別システムによる多端末化。

毎日の出荷ボリュームが集荷寸前まで正確に掴めないため、出荷作業における適正人員による対応が出来ない。

出荷問合せは電話/FAXが中心のため、結果の把握までに非常に時間がかかり、営業・店頭への回答が迅速に行えない。

運賃請求の照合作業に非常に手間と時間を要しており、物流経費削減の妨げとなっている。

運賃実績が事業部・得意先・売場までの単位で把握することが難しいため、営業経費としての運賃が正確に掴めない。

運送会社としても円滑で計画的な集荷体制の構築が難しく、利益向上が困難な状況。
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物流現場における問題点
【ローコストオペレーション】
荷札・送り状の機械発行化
バーコードを使った照合作業
出荷情報の機械管理
請求書の自動照合化

【品質の高い作業】
ミスのない正確な出荷
正確な運賃管理と詳細な分析
商品追跡が可能な機械化

【リードタイムの短縮】
EDI化により送り状の廃止
集荷作業時間の短縮
迅速な配車計画

【標準化】
荷札・送り状・代行依頼書の統一化、運送会社個別のシステムから開放され標準システムによる運用
物流標準EDIメッセージJTRANによるEDI化
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問題解決に向けて